【外壁塗装 用語集④】塗料編②
こんにちは👷🏻♀️✨
愛知県岡崎市の屋根リフォーム専門店、ヤネケンです‼️
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます🥰
外壁塗装を考えたとき、どんな塗料を選ぶべきか悩んでいませんか?
塗料にはさまざまな種類があり、それぞれ特徴や適用範囲が異なります。
塗料の違いを知ることで、より適切な選択ができ、外壁を長持ちさせることが可能です🌈
この記事では、塗料の基本構造から種類、耐久性、選び方まで詳しくお伝えします💡
外壁塗装や屋根のリフォームを検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください🙌
塗料の基本構造と成分
塗料は大きく「樹脂」「顔料」「添加剤」「溶剤」の4つの成分で構成されています💡
- 樹脂(バインダー):塗膜を形成し、耐久性や密着性を決定する主成分
- 顔料:色を付ける成分で、耐候性や遮熱性を向上させるものもある
- 添加剤:防カビ・防藻、防汚性を高めるために加えられる成分
- 溶剤:塗料を適切な粘度に調整するための液体(主に水性・油性がある)
これらの成分がバランスよく配合されることで、耐久性や仕上がりが変わります☀️
塗料の種類
外壁塗装で使われる塗料は、主に以下の4種類に分類されます💡
アクリル塗料
特徴:価格が安く、発色が良い
耐久性:5〜7年
おすすめの用途:短期間での塗り替え向け
ウレタン塗料
特徴:弾力性があり、細かなひび割れに追従しやすい
耐久性:8〜10年
おすすめの用途:木部や鉄部の塗装に適している
シリコン塗料
特徴:耐久性とコストのバランスが良く、汚れにくい
耐久性:10〜15年
おすすめの用途:コストを抑えつつ、長持ちさせたい場合
フッ素塗料
特徴:耐久性が非常に高く、紫外線や雨風に強い
耐久性:15〜20年
おすすめの用途:メンテナンス頻度を減らしたい場合
塗料の用途と適用範囲
各塗料には、それぞれ適した用途があります💡
- 戸建て住宅の外壁:シリコン塗料やフッ素塗料がおすすめ
- 屋根塗装:耐久性の高いフッ素塗料や遮熱塗料が適している
- 鉄部や木部:密着性の高いウレタン塗料が最適
塗る場所によって、最適な塗料を選ぶことが重要です🌈
塗料の乾燥時間と硬化時間
塗料は塗った直後に乾くわけではなく、完全に硬化するまでに時間がかかります☀️
- 表面乾燥時間:約2〜4時間(気温や湿度による)
- 完全硬化時間:約1週間〜1ヶ月
塗料の種類によっても違いがあるため、天候や工期を考慮して施工を計画しましょう💡
塗料の耐久性と寿命
塗料の寿命は、使用する塗料の種類や環境によって異なります💡
- アクリル塗料:5〜7年
- ウレタン塗料:8〜10年
- シリコン塗料:10〜15年
- フッ素塗料:15〜20年
また、塗装の下地処理や施工技術によっても耐久性は変わります⚠️
塗料の色と仕上がり
塗料の色選びは、住宅の印象を左右する重要な要素です💡
- 明るい色(ホワイト・ベージュ):膨張色で建物が大きく見える
- 暗い色(ネイビー・ブラック):引き締まった印象を与える
- 中間色(グレー・ブラウン):汚れが目立ちにくく、落ち着いた印象
また、ツヤの有無によって仕上がりも変わります。
- ツヤあり:光沢があり、汚れが付きにくい
- ツヤなし:落ち着いた質感で、高級感がある
環境に優しい塗料の選び方
最近では、環境に配慮した塗料も多く販売されています🌈
- 水性塗料:揮発性有機化合物(VOC)の排出が少なく、人体にも優しい
- 遮熱塗料:太陽光を反射し、室内温度を下げる効果がある
- 低VOC塗料:有害物質の排出を抑えたエコフレンドリーな塗料
エコな塗料を選ぶことで、環境負荷を軽減しつつ快適な住環境を作ることができます💡
まとめ
この記事では、外壁塗装の塗料について詳しくお伝えいたしました👷🏻♀️✨
- 塗料の基本構造:樹脂・顔料・添加剤・溶剤の4成分
- 塗料の種類:アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素の4種類
- 用途や適用範囲:場所に応じて適切な塗料を選ぶ
- 乾燥・硬化時間:完全硬化には1週間〜1ヶ月かかる
- 耐久性と寿命:塗料ごとに5〜20年の耐久性がある
- 色と仕上がり:印象を左右するポイント
- 環境に優しい塗料:水性塗料や遮熱塗料がおすすめ
愛知県岡崎市で屋根の工事・修理をご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください☘️
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